2018.01.16 Tuesday
夕べ母の夢を見ました。微笑みながら私を
語りかけようとすると目が覚めてしまい何も話すことは出来ませんでした。
時計を見ると何と6時半、数カ月ぶりに何とお風呂上がりから朝まで一度も起きず
熟睡しました、疲れもあったのでしょうが張りつめていたお正月行事が終わったせ
いもあったのでしょう。
今また母の言葉が聞こえてきて私を励ましてくれます。
天国に召されて33年もたっても私は今も母と二人三脚です。
広枝欲を捨てなさい、欲張って財産を蓄えても、お金を残しても、お前に分が
無ければお前の身には付かないきっと失敗するか、だまされるかお前の見には
付かない、私は必死で口答えした。お金がないのは首がないのと一緒だと
我が子を自分が育てないで誰が育てるがむしゃらに働いた時代がある。
その時の母の淋しそうな顔が脳裏にこびりついてる。
今少しにっこりほほ笑んでくれたには私も母の期待する生き方が出来る
様になったのかなー
でもまだまだ。
欲を捨てて人間らしく生きてくれ、
私はこの問いに納得のいくまで答えを見つけるまでひたすら平和公園に立つ。
私が今この公園たち続ける事が出来るのは3度の苦難に襲われたからだと思う
小学校1年生の時原爆で一家は丸裸。6年生の時ギジヤ台風で家ヤ田んぼを
流されすべてを失っただけでなく実りの秋を目の前に土砂で埋め尽くされた
裸になる以上に残酷な被害、命は消防団のおかげで助かったものの,真の絶望
を味わつた。
母が亡くなった後バブルの波に乗り遅れ事業に失敗本当のどん底に落ちてしまった
そこですべての気力を失い生きる力が付き死にたい病に取りつかれた。
その時長男に助けられ今がある。
何時の日か私の人生、生きざまを残しておきたい時間があれば:::